小さなことで悩み、自分が嫌になったときにしてほしいこと

2017/01/13

小さなことで悩み、自分が嫌になったときにしてほしいこと

ちっぽけな自分に悩んでしまったときの解決法とは……?

小さなことで悩み、自分が嫌になったときにしてほしいこと

小さな悩みを抱えている自分をちっぽけな人間だと思う日が、私にはあります。
以前はどうにも手の打ちようが無く、そのままにして過ごしていました。
しかし、さまざまなことを学ぶうちに手の打ちようはありそうだと気が付きました。
今回はその簡単な方法をご紹介してみたいと思います。
悩みの糸をゆっくりと解いていく作業をご一緒にしてみましょう。

 

小さな自分を癒すヨガの考えを取り入れてみましょう

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お腹に手を当ててみてください。ちょうどおヘソの辺りです。
ヨガでは、ここを“マニプラチャクラ”と呼び、このチャクラは火の要素を持っています。
私はここを特別に“小さな自分を癒す場所”と名付けています。
火は本来、燃焼に伴って発生する現象であり、それによって物を動かしたりする姿をイメージさせます。
体で例えると、栄養を力にして生きていく姿です。
元気があるときは適度に燃え、元気がありあまると燃え過ぎてしまうことも。
そんなとき、体は直感で冷たい物を飲みたいと感じさせ、調節をしています。
人は生きていれば、さまざまなことがあります。
ときに頭で処理しきれない大きな悲しみや苦しみを経験し、この感情をお腹に落としてくることがあります。
これが、厄介な自己嫌悪に陥る落とし穴なのです。
なぜそうなるのか?
頭の中で繰り返し思い出すことで辛さを味わい過ぎてしまうと、体が「もう無理です」というサインを出します。
そうなると、その感情は頭から遠い部分に貯めておこうとお腹の方へ落としてしまうのです。
お腹に落とすと、頭では考えなくても良くなります。だから気持ちは楽になります。でもそれは、問題を見えなくしているだけにすぎません。
そのため、ちょっとしたときに思い出します。どうしてこんな昔の事をまだ覚えているんだろうということを、ふとしたきっかけに思い出すのです。
自分もあるかもしれない、と思い当たる方は一旦安心してほしいです。これを繰り返していることは誰でも良くあります。
そして解放する方法はとっても簡単! しかもお金も掛からずに自分で解決できます。

 

自分を認めることで、自分にも人にも優しくなれる

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では早速、小さな自分を癒してあげましょう。
①目を閉じて両方の手の平でお腹を温め、その手の平を心の目でじっと見つめます。
②手の温かさをお腹で感じ取り、自分の中の思いをしばらく聞いてあげます。
③同時に心地の良いところまで長く息を吐き、ゆったりと呼吸してみましょう。

必要な手順はこれだけ。
体はとても素直です。頭では分かっていなかったことが浮かんで来るかもしれません。
浮かんで来たら、それを素直に認めてあげます。
「小さな私はそう思っていたんだね。知らないふりをしていてごめんね。」と口に出すと更に良いです。素直に小さな自分を認められたことを褒めましょう。
ここで大事なのは“小さな自分”は、他人には認めたくても認める術が無いということ。
多くの人は、他人に自分を認められたくて苦戦します。
人の心を全て理解することは自分にも相手にも単に難しかっただけなのです。
だから今、自分で認めてしまいましょう。もっと言えばそれしか方法が無いのです。
その思い出を癒せるのは自分だけ、と覚悟を持つ人から気持ちがとても楽になり、抱えていた思いに解放されていきます。

この方法を身に付けることで、これから新たな事柄に出会ったときにも、「深く悩むことは苦しいからもうやめようかな」と自分の体を労わる優しい自分になれます。
自分に優しいあなたは人にも優しいあなたで生きられます。
私達は自分にできることしか、人にしてあげられません。
また、心と体は繋がっています。
心は軽くすると、体も自然と軽やかになりますよね。
夜のくつろぎタイムに、小さな自分の声を拾ってあげる時間を設けてみてくださいね。
あなたを輝かせるのはやっぱりあなたなのですから!
私と少しだけ似ているあなたをいつも真心から応援しています。
この記事が少しでもあなたのお力になれたら幸いです。
 
ヨガ講師/土橋 浩美

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